黒鋼がファイにあられもない格好をさせヤろうとしてる所で、
部屋に入ってくる小狼。
「取り込み中だ。見て分かんねぇか」
「だから来たんです。・・黒鋼さんの前ではそんな・・いやらしい格好
するんですね、ファイさん」
「なんだ・・お前もやりてぇのか?
ったく仕方ねぇ・・今回だけだぞ」
舌打ちした黒鋼に、ありがとうございますと律儀に礼を言った小狼が、
微笑んでベットに膝を掛けた。
信じられない会話に、怯えて目を見開くファイ。
「え・・っ?や・・やめて、オレは、黒たんとしか・・っ」
「一回くらい我慢しろよ、小僧が可哀想だろ?」
「ね、おれにもさせて・・ファイさん・・」
いやらしくてとても綺麗だと耳元で優しげに囁かれて、
耳たぶに軽く歯を立てられて。
「ぁ・・っ」
嫌だ、オレは黒鋼としか。
助けを求めるように紅い瞳を見ると、彼は薄く笑った。
「心配するな、何も小僧だけにやらせる訳じゃねぇ。
ふたりでおまえをよくしてやるよ。たまにはいいだろ?」
「え・・?!嫌、・・ぁあ・・っ」

んでふたりに散々嬲られると。

ていうシーンかな。