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ふたご幸せ物語・初えっち編7

「あぁ・・・っぁ・・、くぅ・・っ」
濡れそぼりピンクに勃ち上がったそれをぬるぬると弄られて、蠢く蕾は暴れる大きな塊をしっかりと食い締めて。
前と後ろからの淫らな悦びに耽るユゥイは、顔をシーツに擦り付けてうっとりとまどろむように喘いだ。
こんな幼く可愛い姿で、強姦紛いの獣のような責めに感じているいやらしさに、胸に秘めた凶暴性が晒されてゆく。
もっと、淫靡に乱れる姿を引き摺り出してやりたい。
「おまえら、双子だもんな・・弱ぇ場所は一緒なのか?」
「・・あぅ・・、やぁ・・っ・ん・・」
逞しい男根に貫かれ敏感になった身体は、低い声紋が鼓膜を擽るのさえ堪らなく感じてしまうらしい。
背後から抑え付けて囁くだけで苦しげに身を捩るユゥイには、きっともう質問など聞こえていないのだろう。
聞こえたところで、本人にだってその答えは知る由もないのだが。
誰もが魅了される美しい双子の身体深くを探らねば、彼らが悦がり狂う箇所を知ることが出来ず、
その淫らな探索を許されるのはこの世で俺だけなのだ。
ニヤリと口元を歪めながら、ぬめる肉棒をカリの部分が引っ掛かる入り口辺りまで引き摺り出せば、
戦慄く唇から熱い吐息が漏れる。内壁の感触を確かめられるのをじっくりと味わっているかのような妖艶さは、
もっと深い悦楽に囚われればどれほど乱れるかと不埒な妄想を煽り立ててやまない。
「どら、どうかな・・」
「ヒア・・ッ!・・ァ・・ーー・・!!」
ファイが悦がった同じ角度と深さで強く穿つと、その一突きで色づく身体の爪先まで走る電流。
前立腺をダイレクトに責められたユゥイは背を大きく反らせ、強張った内壁は自分を貫く太い棒をきつく食い締めた。
「ああ、やっぱ双子だな。同じトコがいいんだ」
「・・はっ・・、はぅ・・ん・・・ッ・・・・」
綺麗なつま先はピンと伸ばされ切なげな喘ぎ声は今にも泣き出しそうで、加虐心をそそられてしょうがない。
拒むように萎む襞へ強引に己を埋め込み容赦なく打ち据えると、痺れた喉で嬌声を上げる。
強過ぎる快感に舌先まで引き攣らせる様はどこまでも官能的で、さらに酷く揺すり上げてしまう。

「・・・ぅん・・・」
激しい振動と共にベットが音を立てて軋み、眠るように伏せられていたファイの長い睫毛が小さく瞬いた。
吐精の余韻に濡れた蒼が僅かに開かれ、覆い被った俺に蹂躙されるユゥイの姿がその瞳に映り込む。
下肢を雄の欲望でぐっしょりと汚されたままベットに沈むファイは、襲われる兄弟へ向けうっとりと囁いた。
「・・ユゥイも、やられてるぅ・・。ねぇ、気持ちいぃでしょー・・」
「・・ッ・・、ぃ・・・!すご、キモチぃ・・ィ・・・よぉ・・ッ」
快楽の海に溺れもがきながらあられもない嬌声を上げる姿に、余裕などなくがくがくと乱暴に責め立てる。
揺すぶられるがままのユゥイは身体を硬直させ、震える指先でぎゅっとシーツを掴んだ。
「出せよ、ユゥイ・・」
「や、ァ・・・ッで・・、ちゃーーー・・・・ッ!!」
ぬめる可愛いそれを擦り上げながら、幼い身体の奥に秘められたいやらしいしこりを深く抉ると、
甲高い悲鳴を上げてあっけなく幼い精を迸しらせた。
初めての射精の衝撃に糸の切れた操り人形のように崩れ落ち、火照った肌でせわしない呼吸を繰り返す。
小刻みに震える腰を抱え上げ、敏感になっている身体を灼熱の棒で間を置かず突き刺した。
「・・ーーー・・ッッ!あ・・ッ、・・・・・・ッ!」
「俺がまだだ。酷くしてって、言っただろ・・?」
しっとり汗ばむ肢体に重く響くように腰を大きくグラインドさせると、執拗な侵入に蕾は強張り押し出そうとする。
無理やり圧し入り注挿を繰り返すごとに動きはエスカレートし、ユゥイは悲鳴を上げながらも時折いい所を
掠めさせると喘ぎ悶えた。
「望み通り、犯しぬいてやるからな」
「・・・ぁうッ、ダ、メェ・・!・・・っ、やっ・・ァア・・・・ッ」
首を横に振って拒絶するのも構わず、既に力が入らない身体へと猛るものを打ち据える。
終わりのない責め苦に悲鳴は啜り泣きに変わり、覆い被さったまま細い顎を乱暴にすくい潤む瞳を覗き込めば、
綺麗な頬に透明の涙が滑り落ちた。濡れた頬に黒い欲が湧き奥までぐりぐりと腰を押し付け、
またシーツに顔を埋めて泣き叫ぶユゥイの何度も犯され熟しきったそこを貪るように突き上げる。
泣きじゃくる様が愛しくて、狂おしいほどこいつが欲しくて、凶暴なほどの快感にもう自分を止めることなど出来ない。

「・・くろ、たぁ・・・、オレ・・も・・・・・」
震える声を見遣ると、ファイは俺とユゥイのセックスを見て頬を上気させ、小刻みに細い肢体を震わせていた。
瓜二つの兄弟が愛する人に淫らに暴かれ犯されている、倒錯的な状況に瞳は物欲しげな色を隠しもせず
淫らに濡れて揺らめく。
「自分で弄ってみろよ。見ててやるから・・」
「・・・ぁ・・」
ユゥイの白い肢体を激しく揺すり上げながら獣のように哂うと、ファイは朦朧とした蒼のまま俺のリズムに合わせて
自分のものを扱き始めた。ベットに倒れこんだままでゆるゆると指で擦れば、切なげに眉を歪めて呼吸を上げてゆく。
淫靡な行為に耽るあさましい姿で欲しそうに腰を揺らめかす様に舌なめずりをしてみせると、ファイは
期待したように身体を震わせた。

渇望を煽るように律動を高めれば、ユゥイは身体の奥へひたすら与えられる快楽に、疼きを抑えきれず指先まで
痺れさせてゆく。腰を掴む手を再度前へ滑らせれてみれば、可愛いそれはさっきよりも反り返り、新たな蜜を
ぽたぽたと零していた。されるがまま色めく身体のいやらしさに衝動は限界を超え、ぎりぎりまで引き抜いた
男根を最奥まで一気に突き立てた。
「いくぜ・・ユゥイ・・っ」
「・・・ッ!やアアァァーーーッッ!!」
幼い身体は薄い液を噴出して二度目の絶頂を迎え、内壁に咥え込んだ肉棒をきつく食い締める。
その締め付けに熱い白濁を迸しらせると、己の欲望を愛しい身体の最奥へ吐き出す快感に目が眩んだ。
二度の吐精と身体の奥を焦がす熱い飛沫にユゥイはビクビクと身体を痙攣させながらベットに倒れこみ、
恍惚と細い吐息を零した。じき意識を失ってしまった華奢な身体を抱え上げて膝に乗せ、優しく髪を撫でてやりながら
ファイを見遣る。

「くろ・・・・た・・っ」
絶頂に達した二人を見てもう耐え切れないのだろう、自ら弄るファイのそれは淫らな液を滴らせ、菊座は物欲しげに
収縮を繰り返していた。一度経験した俺との性交の絶頂を頭の中でトレースしたのか、もどかしげに震える身体は
匂い立つ色香を放っている。
舌足らずに俺を呼ぶ甘い声が愛しくて、膝に乗せたユゥイに代わってファイを抱き寄せてやり、いやらしく
濡れた内腿を撫で回した。触れれば吸い付くように火照る肌を焦らすような愛撫に、耐え切れない射精感を
募らせて震え悶える。その艶かしい姿に体内でゆらりと蠢く獣は咆哮し、柔らかな身体をただ求め続けて。
「淫乱だな・・どうして欲しい?」
「はやく・・・奥、突いてぇ・・っ」
切羽詰った淫らな懇願に哂い、じらすことなく望み通り細い身体を抱え上げ、大きく開かせた腿の奥へと
張り詰め脈打つ男根をじわじわと埋め込んだ。座位での挿入で巨大なそれを根元まで咥え込まされ、
ゆるゆると揺らしながら柔肌を撫で回せば、絶え間なく押し寄せる快楽にファイはその身を震わせた。
「ぅ・・ん、キモチいい・・・ぁあん・・っ、キモチ、いいよぉ・・・」
「・・俺も、最高にいいぜ」
甘く喘ぐいやらしさにこれ以上ない興奮と充足感を覚えると、ファイは蕩けそうな表情でうっとりと微笑んだ。
絶え間ない快楽にしどけなく倒れ込む無抵抗な身体が愛しくて、後頭部を支えて上向かせ深く口付けた。
水音を立てて口腔に侵入し、尖らせた舌先で上顎を擽り届く限り奥まで舐める。
押さえ込み上から犯すようなキスは何時になく征服欲を刺激し、深く身体を繋げて軋むくらい強く抱き締めながら
濃厚な口付けを交わした。流し込んだ唾液を素直にこくこくと飲み干して、逃げ場のない快楽に痙攣する後孔から
淫らに溢れる精液もそのままに。
「ぁん・・おかしく、なっちゃぅ・・、・・黒たんで・・いっぱいだよぉ・・っ」
「ああ・・もっと味わえよ・・!」
外した唇から零れる掠れた嬌声を合図に激しく腰を使い、淫らな身体が望むものを何度も叩き付けた。
肉襞の小さな蠢きすらもよく分かるくらいぎちりと締め付けられる心地よさ、揺られるたび漏れる嬌声、
首筋にせわしなく触れる吐息にもっと腰が早まる。
「・・・・、ファイ・・っ」
「ア・・ッ、ぁあ!・・・やァあああーーーッッ!!」 
捻じ込むように突き上げた衝撃で大きく痙攣したファイは、俺の腕の中で精を解放した。同時に愛しい身体をぎゅっと
抱き締めて、欲望で濡れたその奥へドクリと奔流を解き放つ。
「ハ・・ッ、はァ・・ぁう・・・・っ」
あさましいほど求めていた孔を潤わせてやると、ファイは下肢を自身の幼い精と俺の濃い精で汚したまま、陶酔したように
瞳を彷徨わせた。もう起きていることも出来ず撓る様子に、やっと征服欲も満たされて大きく吐息を吐く。
求めていたとはいえ過剰に与え過ぎてしまった身体を、もう一度抱き締めて今度こそそうっと横たえてやった。

その横にくたりと倒れこむユゥイも並べてやろうとして、思わず動きを止める。
緩く立てた膝をしどけなく開き、その奥からは俺の痕がどろりと溢れていて、その痴態にまた身体の奥が熱くなった。
薄い胸が浅い呼吸を繰り返し、意識は取り戻したようだが長い睫毛が影を落とした瞳は朦朧と意志のない色で。
こんな状態でまた犯すのは酷だろうが、漲る欲求は止められない。
「ユゥイ・・」
「・・・ぅ・・・」
とろりとした息を零すユゥイは、夢見心地のようにただ瞳を彷徨わせただけで。
くったりと横たわる華奢な身体の下肢に覆い被さり、すっかり柔らかくなった可愛いそれを口に含んだ。
「ゃ、やぁ・・・ん・・」
舌が縺れたような小さな甘い喘ぎに誘われて、裏筋を嘗め回して辿り、亀頭を優しく吸い上げる。
先端を舌で弄りじっとりと舐め上げると、瞳に涙を溜めて可愛い唇から漏れる息が艶を増す。
熟れきった身体は、甘い刺激にほろほろと涙を零し、ひくひくと収縮するたび孔からは俺の精を溢れさせた。
仰け反っていくユゥイの顔を引き止めるように、開いた手で頭を引き寄せて目尻に口付ける。
涙を吸い取った唇を頬へ、そして耳朶へと滑らせて、ユゥイの耳をしゃぶりながら先端を爪先で弄った。
「あッ、や!ぁあ・・、だめ・・ぇ・・」
「ああ、もう無理はさせねぇよ・・」
熟れて充血した蕾にこれ以上挿入すれば苦痛を与えるだろうし、俺のものを舐める力も残っていまい。
仰向けにベットに横たわり喘ぐユゥイの胸のあたりで膝をついて跨ぎ、俺の固く上向く棹を見せ付ける。
昂ぶるそれを朦朧とした瞳の前で扱くと、脈打つそれにユゥイは頬を染めて息を上げた。
「ほら・・」
「あ、あぅう・・・っ」
精を搾り取られ体内も犯され尽くした白く華奢な身体、その可愛い胸や華奢な腹に、最後に熱い欲望を振り撒いた。
その迸りに濡れたユゥイは細い悲鳴を上げて身体を震わせ、張り詰めたそれからもう量の少ない液を
ぴゅくりと可愛く放った。
俺を浴びて感じ、再び気を失ってしまったユゥイに満足して、抱き起こしあやすように甘いキスをした。

「ファイ、ユゥイ・・」
深い眠りに落ちた双子を並べて柔らかなベットに横たえ、その脇に寝そべりしっとりと濡れた金の髪を
そっと撫でる。
淫らに汚し貪り尽くしてしまったのに、その寝顔はやはり誰より美しくて。
愛する彼らに己の精を注ぎ込み、心だけでなくその綺麗な身体までも自分だけのものにした充足感に、
俺もいつしか眠りに落ちていた。





これ以上やると双子ちゃんが大変なので、エッチはこの辺で勘弁してくれた黒鋼でしたvv
絶倫の黒鋼相手は二人でも足りない・・・!次回でラストになりま〜す♪
直線上に配置
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